この10年間、毎月例外なく伊勢神宮に参拝しているのですが、宿泊のパターンなどは色々と変化しています。
伊勢には(休憩も入れると)クルマで4時間近くかかります。
したがってドライブのあと、疲れた体と気持ちでそのまま参拝するよりは、1泊してスッキリした状態で午前中に参拝するほうがずっといいわけです。
最近は途中のサービスエリアで午後3時ぐらいに「夕食」をすませ、そのままホテルに向かうことが多くなりました。
いま利用しているホテルの大浴場には本格的な水風呂が設置されており、フロやサウナと、水風呂を繰り返すと、細胞のレベルから体がよみがえってくるのを感じます。
これが月に1度の健康維持習慣になってきました。
先日、箱根に泊まったおり、白人男性が普通に温泉に入っているのを見て、ちょっと驚いたのですが、今回も年配のイタリア人たちが大浴場に来ていました。
なんと奥さんたちも一緒に入ろうとして、着替え室で他の日本人観光客に止められていました。
ホテルでは食事はせず、1時間ほどの風呂タイムのあと、備え付けられている自動販売機で生ビールを2杯飲んでコテンと寝てしまいます。
夜7時台に寝ることが多いのですが、そうすると夜中に目が覚めます。
そこから起き出しデスクワークを一通りこなしてから、ひと眠りして参拝するパターンが定着してきました。
知的生活的にもけっこう充実しているのです。