年をとってから頼りになるのが「健康」と「お金」と「家族」です。
まずは健康でなければどうにもならず、体調不良の晩年では意味がないのです。
どうしたら健康を維持できるかの研究を続けていると、次第にその方法が分かってきました。
心身ともに健康であることは、ひょっとしたらこの世での最高の課題かもしれないのに、案外、人は頓着していません。
健康への投資はあらゆる投資の中で、最高のパフォーマンスをもたらすものに違いありません。
私も健康のためのエステや、フルマッサージ付きの散髪や、予防歯科へはマメに時間を取るようにしています。
脳への投資も怠らず、私の場合は読書がメインですが、毎月、本代に50万円以上をかけています。
仕事が忙しい人はなかなか読書の時間が取れません。
時間的に、また経済的に、本がじっくりと読める自分の環境にとても感謝しています。
若い頃から老後を見据えて経済的投資をしていかないと、心安らかな晩年は迎えられません。
若い時に遊びほうける暇があるなら、将来に向けて投資をしていくべきだと断言できます。
「家族」も晩年には必要不可欠で、家族の仲が悪いと何重にも不幸です。
見捨てられないように、いい「夫」であり、いい「父親」でありたいと思っています。