パソコンとタブレット

日本で最初に携帯電話が出だしたのが1989年を頂点とするバブルのころでした。

 

携帯電話を持つこと自体が一種のステイタスのような感じで、私もドデカイ携帯電話をどこへ行くにも持っていきました(イケイケの不動産屋でした)。

 

みんなが携帯を持つようになると、逆に私はほとんど使わなくなり、スマホに至っては使わないというより「使えない」状況です。

 

今はビジネスでもメールのみで仕事をしています。

 

早朝や夜中でも、また海外にいても、メールさえつながれば仕事ができます。

 

電話だと相手の時間も、自分の時間も奪われる感じが今ではします。

 

その点、メールは束縛がなく自由自在です。

 

今はパソコンがメインで、タブレットを補助に使っています。

 

今回、そのタブレットをサイズの小さなものに買い換えました。

 

ショップへ行って買い換えるだけで半日仕事で、どっと疲れました。

 

仕事の疲れでもなく、運動の疲れでもない、いつもとは違う、ちょっと神経的な疲れです。

 

買い換えたものの、使い慣れるまでに半年ぐらいかかる予感がしました。

 

で、いろいろ考えた結果、新しいタブレットを「カメラ」と「検索」と「地図」に特化して使うことにしたのです。

 

そうすると非常に頭がスッキリし、使い勝手が格段に良くなったという次第です。