天才になる手法

空海が「虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)」を修得して天才になりました。

 

人間の能力を飛躍的に伸ばす手法というのは、間違いなくあると思うのです。

 

兵庫県の山奥の小学校の教師が、「百ます計算」などの独自の勉強法で生徒を指導したところ、その子供たちが後に難関大学に次々と合格し、注目されたことがあります(その教師自身も、別の学校にスカウトされました)。

 

公文式については私はあまりよく知らないのですが、創業者が自分の子供たちに施した指導法で大きな成果が出たため、それを公開したものだと読んだことがあります。

 

天才になるかどうかは別として、極めて有効な学習法に違いありません。

 

オリンピックで銀メダルを獲得した女子バスケットボールのヘッドコーチはアメリカ人ですが、就任した時から「金メダルを狙う」と口を酸っぱくして言っていたとのことです。

 

たぶん就任した時の日本チームの実力から言えば、ほとんど冗談にしか聞こえなかったはずです。

 

「言霊というのは本当にあるのですね」とは決勝戦が終わったあとの日本チーム・キャプテンの言葉です。

 

夢や目標を言葉にしてしまうとイメージがハッキリし、言霊のパワーで夢が実現化しやすくなるのでしょう。

 

で、自分にとっての「天才化」は何かを考えてみました。

 

今は月200冊、年間2,400冊の本を読んでいるのですが「これが限界だ」と思い込んでいる節がありました。

 

自分で勝手に決めたこの「限界」を捨て去り、年間3,000冊を読もうと思います。

 

またウダウダと足踏みしている語学学習に活を入れ、英語、独語、仏語をマスターし、2025年の大阪万博のボランティアガイドで3外国語を駆使して活躍したいものです。