事業の見直しを行っているのですが、経理の見直しもしようと思っています。
私自身は簿記や会計学の勉強を（独学で）したことがあるので、経理に関しては多少の知識があります。
財務諸表も読むことができます。
私どもの会社は2つあり、一つは不動産の仲介や管理を、もう一つはコインパーキングの運営を行っています。
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2つの会社は設立時の事情で、それぞれ取引銀行が違います。
が、1社につき1行のみの取引で、複数の銀行とはお付き合いしていません。
私ども規模の会社であれば、1行を窓口とするだけで十分だと思っています。
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銀行だけでなく、仕事上の業務は1つの仕事を1社のみにお願いしているケースがほとんどです。
例えば工務店も1社、看板屋さんも1社、印刷屋さんも1社といった具合です。
合い見積もりなどは取ったことがありません。
が、それだけお互いの事情もよく分かり「あ・うん」の呼吸で仕事を進めていけるというメリットがあります。
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私は「いい会社」とは「支払のいい会社」のことだと思っています。
そういう意味では当社は「優良企業」に入っているのではないかと自負しています。
ついでに「いい会社」の条件をもう2つ付け加えるならば「社員がトップを尊敬している会社」と「掃除が行き届いている会社」です。
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経理の話に戻ります。
収入も支出もすべて銀行口座を通じて行おうと思っています。
その方がお金の動きがよく分かるのは間違いありません。
そうすると通帳のみで管理ができ、通帳以外の余分な経理の書類は不要だと思っています（小さな会社なので可能なのです）。
経理業務にいくら手間と時間をかけても、利益は一円も増えるわけではありません。
経理システムこそ、できるだけシンプルにすべきなのです。
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2つある会社のうちの一つは、私自身が経理をチェックしていました。
が、もう一つの会社の経理は30年ほど人に任せていました。
ちょうどよい機会なので、この際その会社の「経理部長」に就任しようと思っています。
「経緯部長」の方針としては、できるだけB/Sから固定資産や償却資産をバランスオフさせ、B/Sを小さくし、よりシンプルにしたいと思っています。
また余計なキャッシュアウトを防ぐことにも注意したいと思っています。
当然、経費の見直しも行います。
