経営・人生統合計画書 その後

経営コンサルタントに相談するため、最初の「経営・人生統合計画書」を4月の初めに書いたのですが、その後も考えが進んだり、状況が少し変化したりして、修正や追加や削除を行っています。
そうすることにより段々と頭の中も整理され、イメージもハッキリしたものになってきました。
ある人いわく、イメージがハッキリするごとに、最初は白黒だったものが、徐々に色がつきカラーになっていくのだそうです。

「経営・人生統合計画書」のノッケに「神々の『繁栄パワー』をこの世に具現化する」という「使命」を書いています。
この場合の「神々」とは、天照大神を始めとする日本の神々のことです。
個人としても神道に帰依しているのですが、会社の使命としてもこれをハッキリと打ち出しています。
ここが(人生と連動させていない)単なる「経営計画書」とは違うところです。

「企業理念」はそこからの流れで「不動産活用と能力開発で、世の中に活力と繁栄をもたらす」としました。
不動産活用はともかく、なぜ「能力開発」かというと、これはデグチメソッドを意識しているからです。
どういうビジネスモデルになるのかは、今のところ全く分からないのですが、「デグチメソッド」で人々の気持ちを「スイッチ・オン」させたいと願っています。

「ダントツ経営で創業100周年を迎える」という目標も入れています。
当社は創業100年まであと28年。
その時、私は92歳になっていますが「95歳までバリバリの現役で働く」つもりなのでギリギリ間に合いそうです。

「現役」というのがミソであって、現役でないのに長生きしても仕方がないと思っています。
私自身は仕事をやめると2週間で廃人になる自信があります。
また仕事は自分一人では何もできないし、モチベーションが保てるかどうかも疑問です。
従って「小さな会社を維持し、一生働く」という方針が決まりました。

個人の目指すべき標語として「語学の天才になる」と「株の達人になる」というのを掲げました。
こういうのも普通の経営計画書には掲載しにくいわけです。
途轍(とてつ)もない個人の目標として「金融資産〇〇〇円」と「生涯〇冊の本の出版」というのも書きました。
これらの目標などは、どう頑張ったらそうなるのかはサッパリわからず、潜在意識の力を借りるしか方法はありません。