企画から実行へ

「やりたいこと」や「なりたい自分」を何でもかんでも「経営・人生統合計画書」に書き込むようにしています。

以前、今よりも大きな会社を経営していた時に、何度も「経営計画書」を作ってきたのですが、イマイチ活用しきれませんでした。

経営計画書を作成している間だって、自分でも何となくウソっぽい感じがしていました。

そんなのがうまくいくはずがないのです。

が、「経営・人生統合計画書」には経営のことだけでなく、自分の人生についても書いていきます。

そうするとガゼン現実味が帯びてきて、また書くこと一つ一つについて本気度が違ってきたのです。

「行きたいところ」もすべて書き入れています。

例えば本で見かけた(興味ある)神社をリストにし、後日そこからピックアップして「神たび」の企画を練ります。

今年訪問した「宗像大社香椎宮筥崎宮」や「美保神社⇒八重垣神社⇒佐太神社」の旅は、そこから生まれたものです。

「経営・人生統合計画書」記入時は、まだ希望の段階なのですが、それを手帳に書き込んだ時点で、日程がハッキリし現実化します。

私の手帳は5年手帳なので、例え来年の予定であってもホイホイと記入していけるのが強みです。

いつも外出先には予定の30分前に到着し、手帳を広げ、自分の直近や将来の行動予定をチェックするようにしています。

自分の予定内容を事前に確認していくと、気がつくことやアイデアが湧いてきたりすることが少なくありません。

人によってはスマホタブレットで、そういった作業をすべてこなすのかもしれませんが、私の場合は紙の手帳を使ったアナログで、手も頭も使うようにしています。

f:id:deguchi:20201018124007j:plain