渡部昇一先生は大学教授だったのですが、まわりを見ていて、定年後も立派に学問的成果を上げる人と、全然ダメな人とがいるのは何故だろうと考えていたそうです。
そしてその違いは、定年後も個人蔵書を自宅に持っているかどうかだということに気がついたとのこと。
渡部昇一先生は恩師の佐藤順太先生の自宅を訪問した時、その膨大な蔵書に圧倒され「自分は将来、学者として大成しなくても、せめてこのような書庫を持ちたいものだ」と心底思ったのだそうです。
結果、15万冊という、世界一の個人蔵書の持ち主となりました。
イギリスに滞在している時に、貴族が手放した大量の古文書をごっそりと購入したりもされていたようです。
その渡部昇一先生の本を学生時代から読んでいた私の脳にも「膨大な個人蔵書」というのがインプットされていました。
本が自宅にあふれかえってしまったときに、「捨てる」という選択肢も当然あるのですが、そうすると何だか「自分を支えてくれているもの」が崩れてしまいそうな気がするのです。
そんな私に、今回、潜在意識がプレゼントしてくれました。
新しい図書館を「アネックス」と名づけました。
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書庫が入りました。

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前はこういう空間でした。

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気に入っています。

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窓からの景色もステキです。

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