「休まないで歩き続ける」を座右の銘にしたら、実に頭の中がスッキリしてきました。
凡事徹底にもつながる言葉です。
凡人が際立った成果を上げるには、やり続けるに限ります。
根気の前には運命の神も脱帽せざるを得ないのです。
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私は「筋トレ」と「語学」と「読書」を毎日続けています。
が、たまに用事で出来ないことがあります。
あるいは体調が悪くて出来ない日もあるかもしれません。
しかしそんなときは拘(こだわ)らなくていいのです。
また次の日からやり始めたらいいだけの話です。
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「ねばならない」と心を縛ってしまうと上手くいかないのです。
真面目な人は出来なかったら自分を責める傾向があるのです。
理想が高すぎて、それに追いつけない自分を許せないとしたら、ちょっと苦しい。
もっと柔軟に考えて、次の日からまた“ひょうひょう”と再開すればいいだけの話です。
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中にはどうしても続かないものもあると思うのです。
私にとって水泳がそうでした。
いろいろ工夫したのですが、結局は時間の折り合いがつかず、あっさり挫折。
しかし水泳が今は筋トレに変わって、毎日続いています。
相性というのもあるのです。
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筋トレも「階段の上り下り」800段と「45度腕立て伏せ」300回だけに絞っています。
それ以上やろうとしても続かないことが分かっているからです(ちょっとムリすると、すぐにギックリ腰になります)。
しかし95歳まで続けるつもりなので、気持ち的には余裕たっぷり。
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一定の量で我慢するというのも、続けるためには大事なことです。
飛ばしてはダメなのです。
ゆっくりと、ゆったりと、とにかく続けることが重要で「人生に勝利するコツは続けることにあり」と喝破したい気持ちです。
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「筋トレ」も「語学」も「読書」も夕方から始めます。
従って夜に予定が入ると、それらがすべてパーになります。
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しかし会食やパーティーでも、そこに行ったことで大きな収穫を得ることがあります。
逆に、本当につまらない時間を使ってしまったと反省することもあります。
この辺の見極めがまだできておらず、もう少し迷いながらやっていくしか方法はありません。