筋トレ・語学・多読

夕方5時から夜の12時までの7時間は「筋トレ」・「語学」・「読書」が全部できてしまうという凝縮タイムでもあります。
途中にお風呂と食事が入ります。
私の書斎は、神棚と書棚にある約千冊の本が出すオーラにより、パワースポット化しています。
ここに入ると心落ち着くし、知的生産性が高まります。

筋トレは階段登り800段と「45度腕立て」500回です。
筋トレにかかる時間はおよそ45分。
フィットネスクラブだと、そこへ行くまでの往復の時間や、着替えたりする時間を入れると、下手すると45分ぐらい使ってしまうのではないでしょうか。
フィットネスクラブに行かずに、自宅で出来てしまえるのは超ラッキーです。

ウェブレッスンによる語学学習が1時間、そして読書が3時間です。
これらが毎日できるかと言えば、そうでもなく、会食や旅行が入ったりすると全く出来ません。
会食や旅行でも勉強になることは随分多く、外出するのか家にいるのかの選択は悩むところです。

筋トレして一番良かった点は「筋トレしなければ!」と思わなくて済むところです。
同様に「英語を勉強しなければ」とか「ちょっとは本を読まなければ」とかと思い悩むこともありません。
夕方5時から夜の12時までのこのルーティンは、できるならば95歳まで続けていきたいと考えています。

多分それが出来れば「車イスの老後」や「寝たきりの晩年」や「痴呆の老人」はないはずです。
筋トレを実際にやり始めて気がついたのですが、筋トレは単に健康のためだけでなく、自分の身を守る「武」という意味においても必要不可欠なことなのですね。
語学と一緒で、筋トレはいつから初めても遅いということは全くありません。
いつから始めるか?…今でしょ!

語学を独学で勉強できる人がいたら、天才か変人かのどちらかです。
普通は一人で始めてもなかなか続きません。
ましてや仕事で忙しいと、独学なんてまず無理です。
やっぱり英会話スクールやウェブレッスンのような「他律的」な枠組みがないと長続きしないのです。
「社会人の語学学習はお金を使え!」が鉄則なのです。

本を読まなければアホになるのです。
この世に生まれて本も読まないなんて、実にもったいないのです。
本を読むと「伸び代」が大きくなります。
将来への可能性が膨らむのです。
読書は予想もしなかったような素晴らしい世界へと自分自身を導いてくれます。