充実の平凡路線

定休日を火曜・水曜から土曜・日曜に変更したのを機に、語学のウェブレッスンを毎日受けることにしました。
会社が休みの日は、ウェブレッスンの予約を夕方ではなく午前中に入れるようにしました。
夕方に入れてしまうと、レッスンを受けるのを忘れてしまうことがあるからです。
午前中にウェブレッスンを受けたら、もうあとは心置きなく「休日モード」で読書三昧となります。

ウェブレッスンを始めた頃は、週に英語が1回とドイツ語が1回の計2回のみでした。
不思議なことに「それ以上受けるのは贅沢だ」などと思い込んでいたのです。
ウェブレッスンの受講料は高いのですが、家が傾くほど高くはありません。

それに留学にでも行っていることを思えば、十分におつりが来ます。
アベノミクスで株価が上がり、気が大きくなった私は、毎日受けることにしたのです。
今は英語とドイツ語だけなのですが、来年からはフランス語が始まります。
それまでにドイツ語に目途をつけておかねばなりません。
ぼうっとして気がつきませんでしたが、もうあと半年しかないではありませんか。

週2回と週7回とでは、その効果に雲泥の差があります。
蓄積された語学能力は、必ずや新しい世界を拓(ひら)いてくれるに違いありません。
ウェブレッスン自体が楽しい上に、おまけとしてそんな「ワクワク世界」に招待されるわけですから、とても得した気分です。

平凡な日々があまりに充実しているものだから、もう余計な予定は入れたくないという気持ちがあります。
神社めぐりや良き仲間との会食などを除き、平凡な日々を乱す予定は出来るだけ絞っていこうと思うのです。

知識や情報や気づきだって、会合やパーティーに顔を出すよりも、本を読んだ方がずっと多くのものが手に入ります。
外での会合は往復の時間も入れると4、5時間費やします。
その時間があれば「ウェブレッスン+本8冊」ぐらいの成果があるはずです。
ただし人脈は広がりそうにありませんが、これは仕方ないと諦めます。

今は月167冊(年2,000冊)しか読んでいませんが、近々月200冊読むような気がしています。
月200冊の読書を超える「納得時間」はあまりないように思うのです。
「森羅万象を本から学ぶ」という路線は、そう間違ってもいないように感じています。

語学にせよ、読書にせよ、平凡な日々だからできるわけです。
ブログを書いていて、この充実した平凡路線に確信が持てるようになってきました。
「森羅万象」や「人生に大事なことはすべて」本から学んできたのですが、もっと色々なことに応用したいと思うのです。
本から得た智恵を不動産や株に活用したいとも考えています。
もっと不動産や株に働いてもらって、経済的にユトリある知的生活でありたいと、虫のいいことを考え中なのです。