語学はオモロイ

語学を勉強していると、何かの拍子に外国語のフレーズが口から出てくることがあります。
私の場合は、それがフランス語であったり、中国語であったりします。
今のところウェブレッスンでしか勉強していないのですが、ウェブレッスンを核として、もう少し文法書などの本に目を通したり、ネットでリスニング力を鍛えたりしたいと思っています。

ウェブレッスンには1対1で先生がいるので「しゃべる」というアウトプットができるのが大きなメリットです。
が、「聞く」や「読む」は独学でも十分に学んでいけます。
ネット上でも、内容が充実した語学学習の動画がいっぱいあることを知り、意を強くしました。

日本だと日本語の解説で外国語を学ぶことが多いのですが、ネットを見ていると、例えばドイツ語やフランス語を英語で解説している動画があります。
これなど英語も他の言語も同時に勉強できる「すぐれもの」であります。
一石二鳥とはこのことで、もう少し余裕が出来たら、こういった動画を大いに活用していきたいと考えています。

いま受けているドイツ語のウェブレッスンの場合、最初の10分間は自習で、あとの20分間で先生と会話をするようになっています。
私は自習の10分間の間に、ドイツ語の単語を覚えることにしました。
市販されているドイツ語単語帳の本も多く、わずか10分間ですが、この時間を使っていくと結構ページが進むのです。
この空き時間活用で、もう4,5冊の単語帳を終えることができました。

私は同じ本を何度も繰り返して読むのが苦手で、1冊読み終わっては、次々と新しい単語帳に挑戦していく方がモチベーションが断然上がるのです。
語学は自分に合った方法で学んでいくのが一番だと思っているので、今後もこの方法でやっていこうと思っています。

もう何度もブログで書いたのですが、フランス語や中国語を学びだしたことで、不思議なことに英語が上達しだしました(英語自体の学習時間は増えていないにもかかわらずです)。
頭の中の語学領域のシナプスが勝手につながり出したような感じです。
「語学の天才になる」というのが、人生後半戦の目標の一つなのですが、案外「夢物語」で終わらないような気もしており、ちょっと自信が出てきました。