この4月から変身します。

「頑張って」というのは、日本人にとっては挨拶のようなものです。
実際、頑張っている人の方が、頑張っていない人よりもずっと魅力的であることは間違いがありません。
しかし私は、誤解を招くのを恐れずに言うなら、頑張るのをやめようと思うのです。
もう少し正確に言うなら「力み」を抜いてリラックスしながら楽しんでいこうと思うのです。

子供が遊びに夢中になっていることを「頑張っている」とは言いません。
ごく自然に興味のあることに集中しているだけです。
同じように私も、何事にも自然体で取り組んでいきたいと思うのです。
雀鬼と呼ばれた櫻井章一さんの本を読んでいても、勝負事には「力み」が一番具合が悪いようです。

段々と人生の後半戦の骨子が固まってきました。
「デグチ・メソッド」を軸とした人生です。
もう何度も書いているのですが「デグチ・メソッド」は「多読」と「語学」と「投資」と「健康」から成り立っています。
「多読」と「語学」は段々とやり方が分かってきました。

夕方6時半から夕食を挟(はさ)み12時過ぎまでの時間は「多読」と「語学」に費やしています。
もっと細かく言うと、18:30から30分間ウェブレッスンを受けています。
時間も短いし、これなら続きそうです。
4月からカレンダー通りの休みにするのを機に、ウェブレッスンを週4回から週7回に増やそうと思っています。
ウェブレッスンを受ける負担感が、ほとんどなくなって来たからです。

そのあとの読書タイムも好調です。
やはり集中力が大事で、途中でユーチューブやフェイスブックを見て遊んでしまうと時間がいくらあっても足らなくなります。
テレビはもとより見ないのですが、フェイスブックもちょっと「時間食い虫」的感じがしてきて、あまり見ないようにしています。

「年2,000冊読もう!」と思った時点で、頭や体が自然に反応し、本当に読めるようになったのには我ながら驚いています。
読書タイムは夕食の後に取っているのですが、そのため食事の間はアルコールは全く飲みません。
これも意志力でもなんでもなく、ごく自然に行えてしまえることに自分でビックリしています。
今は月に167冊読んでいるのですが、月200冊ぐらいなら読めそうな気がするのです。

この4月から本気で株の研究をしようとも思っています。
これなども大きな声で言うと今までなら「ヒンシュクもの」だったのですが、かなり真剣なのです。
多分このブログでも株のことを書いていくと思いますが「不労所得」に真正面から取り組んでみようと思うのです。