自由自在の生き方

不思議なことに、勝手に自分の能力に制約をかけていることがあるのです。
そういった制約を一つ一つ解いていき、神さまから与えられた最高の能力を発揮していこうと思うのです。
私自身は神道を崇拝しているので、日本の神々のお力を大いにお借りしていこうと思っています。

高校生の時から本を読み出し、社会人になってからも少しずつ読書量が増えていきました。
しかし「経営者が本を読み過ぎては仕事に支障が出る」と何故か勝手に思い込んでいるところがあり、月100冊をなかなか超えることがありませんでした。
が、心の制約を外した途端、一気に年2,000冊(月167冊)が読めるようになったのです。

その間、読書タイムを増やしたわけでもなく、むしろ語学の勉強時間や体の運動時間を増やしてすらいるのです。
やったことはただ一つ「心の制約を外す」だけでした。
たまたま読書で成功したわけですが、この方式をもっとほかの分野にも応用したいと思うのです。

定休日を火曜・水曜から土曜・日曜に変更したのを機に、語学のウェブレッスンを毎日受けることにしました。
これまた不思議なことに「会社の定休日はウェブレッスンを受けるべきではない」とか「休みまで受けられるわけがない」などと思い込んでいたのです。
平日は夕方に、また土曜・日曜は午前中に、英語とドイツ語をほぼ交互に受講しています。

30代のように少々無理しても元気な年代は自分が頑張ればいいのですが、段々と体力が落ちていくのは自明の理です。
いつまでも自分の能力や体力に頼らずに、不動産に稼いでもらう方法や、あるいはお金自身にもっと仲間を呼んできてもらう方法を考えなければなりません。

誤解を恐れずに言うならば「いかに楽して沢山儲けるか」を考えなければいけないと思うのです。
忙しいだけでちっとも儲からない事業から足を洗い、高収益の事業に移行していかないと会社も社員も苦しいのです。
不労所得は大切です。
不労所得があるからこそ、ゆとりを持って仕事ができると思うのです。

これからは自分勝手にこしらえてきた変な思い込みから心を解き放ち、自由自在に動きたいと思います。
人間関係の柵(しがらみ)からも解放され「こんな楽しい人生があったのだ」という生き方に変えてみようと思うのです。
そんな生き方を世の中に広げていくのも、ひょっとしたら私の使命かもしれないという気がしてきました。