学びのライフスタイル

ウェブレッスンの中国語を始め出して、まだ間がないのですが、感想をいくつか。
まずは「ムチャクチャおもろい」のであります。
日本人なら漢字は理解できるので、欧米人が中国語を勉強するときの数分の1のエネルギーでマスターできるように思います。

発音だけはかなり難しく、どの言語でもそうですが、日本語にはない発音があります。
中国語は「四声」が難しいのですが(逆に言えば難しいのはそれだけ)、母音は6種類だけで意外に少ないのです。
ちなみに日本語は「アイウエオ」の5つです。
中国語の母音の中にはフランス語の母音と一緒なのがいくつかあり、多分フランス人が中国語を勉強すれば発音は簡単ではないかと思います(むろん中国人がフランス語を学んでも同じです)。

「ü」(口をとがらして強く「イー」と発音する)などは、ドイツ語、フランス語、中国語に共通の母音です(これら3つの言語を学んでいるからこそ分かったことであります)。
フランス語を習いだしたときに、この「ü」の発音がうまく言えるので、先生に褒められたことがあります。
中国語でも多分バッチリだと思います。

ウェブレッスンの中国語の先生は20人ぐらいおられるのですが、なんと全員女性です。
まだ3人ぐらいの先生にしか当たっていないのですが、どの先生も「good」でした(毎回、講師の評価を自分の手帳につけています⇒次に予約するときの参考にするためです)。
語学において、先生との相性はものすごく大切で、その点ウェブレッスンは予約の時点で先生が選べるので有難いのです。

平日は夕方に2レッスンずつ取っており、土・日は午前中に3レッスン、夕方に2レッスンの計5レッスンを取るという「鬼の語学オタク」状態です。
ところが英語とドイツ語とフランス語だけでは、予約の関係でうまく埋められないことが多かったのですが、中国語が加わることにより、すべての時間にレッスンをスムーズに予約することができるようになりました。

これだけウェブレッスンで勉強すると、費用の方もかなりかかってくるのですが、これは不労所得で賄(まかな)っています。
人生の後半戦での語学の習得には、不労所得が欠かせないという好例なのであります。
ちなみに毎月半端でない本代と酒代をアマゾンに支払っているのですが、これも不労所得があってこそであります。
だから若い時から不労所得の元を「汗水たらして」作らなければならないのです(説得力あるぅ〜!)。