最近のこと、いろいろ。

1か月ほどの間、一人暮らしをしていたのですが、家事に1時間以上の時間を余分に取られました。
ビートとの二人暮らしの時は、夜の散歩が加わり、そうすると夜の読書の時間が取れなくなりました。
いずれにせよ、私の知的生活には少なからざる打撃でした。

筋トレ(階段登り)の時間も取れなくなり、しばらくやっていなかったのですが、妻が帰って来てからもペースが掴(つか)めず、いまだ復活させていません。
なぜか軽いギックリ腰にもなっており、それが治るまで筋トレはお休みです。
筋トレは95歳まで続ける予定なので、それより30年以上早く中止してしまうわけにはいかないのです。

平日は仕事があるのでシャカリキになって知的生活を追うわけにはいかないのですが、土曜・日曜は「本気モード」の知的生活なのです。
語学のウェブレッスンだって午前中に2レッスン、夕方に1レッスンの計3レッスンを受けています。

週刊住宅新聞に連載している「駅前不動産屋奮闘記」の原稿を必ず1本は仕上げるようにもしています。
夜9時から12時まではいつものように読書タイムで、休みでない日の方が余程楽なのです。
ただし「やっていること」すべてが面白く、義務感はゼロです。

4月になるとウェブレッスンの講師もかなり入れ替わります。
私が「お気に入り」だった女性英語講師もイギリスに帰ることになり、多分もう永久に会えないと思うと、ちょっとセンチメンタルになります。

そのかわり新しい講師の人たちも入ってきて、入れ替わりが賑(にぎ)やかです。
語学は教える講師によって随分とレッスンの濃さが違ってくるので、私は受講した講師の自分なりの評価を手帳に記入していっています。
従って全くの新しい講師となるとその評価がなく、果たしてその講師のレッスンを取っていいのかどうかが分からず、おっかなびっくり予約していっています。

先日、新しい女性英語講師のレッスンを受けました。
ひょっとしたらモデルの仕事もしているのではないかと思えるほどの大変な美人で、レッスンも分かりやすく「大当たり」でした。
さっそく手帳に「サマンサ very good」と書いておきました。

フランス語は「フランス人形のようなフランス人女性講師」を除くと、ほとんどが日本人の女性講師なのですが「いいとこの御嬢さん」出身といった感じの人が多いのです。
画面を通じてなので大丈夫なのですが、もし1対1のリアルなレッスンだったら、女性慣れしていない私は集中力を阻害されているかもしれません。