遂にライザップを終えました。
約2か月間のトレーニングだったのですが、指折り数えてこの日を待っていました。
見た目の肉体的な変化はほとんどなく、体重も変わっていません。
腹筋は全然割れておらず、お腹まわりは相変わらずポッチャリしています。
仲間と2人で行っていたのですが、もし1人だと間違いなく途中で挫折していたと思います。
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食事制限に関してはライザップの指導と、私が今まで勉強してきたことや試してきたことが違うので、ほとんど無視してきました。
普通のフィットネスクラブのトレーニングコースでは、シニア層が20〜30％を占めているようですが、ここライザップでは2〜3％程度とのこと。
従ってそういったシニア層用の研究はあまりなされていないように感じました。
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ライザップに行って良かったことは、体のシェープアップへの意識が高まったこと。
働く仲間と一緒だったので、行き帰り仕事の話がたっぷりできたこと。
そして何と言ってもブログのネタがいっぱい出来たことです。
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逆に犠牲になったことは、37万円もの高額出費はともかくとして、貴重な読書タイムと重なったので約100冊分の本を読みそこなったことです。
ウェブレッスンだって16回分受けることが出来ませんでした。
これがちょっと悔しくて、今の私はカラダを鍛えることよりも頭を鍛えるほうに興味があることが今回よく分かりました。
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トレーナーの人たちは私の子供たちよりも若く、体は鍛えても勉強はあまりしていないようで、話がほとんどかみ合いませんでした。
以前に50歳のウォーキングの先生に習ったときは意気投合して、あとで友人たちと一緒に食事会をしたぐらいなのですが、それと比べると今回は全然違いました。
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ロッカー室も非常に狭く、着替えるのに精いっぱいで、がさがさしていて他の受講者の人たちと話をする状況ではなく、これもちょっと残念な点です。
私の観察では、今まで全く体を鍛えたことがない人がライザップに来るといったケースは希少で、学生時代相当鍛えた人たちが、もう一度鍛え直そうとライザップに来ているように見えました。
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ロッカー室では私よりもデカイ人たちばかりで、中には「どうしたらこんなスゴイふくらはぎになるのだろう？」とほとほと感心した人もいました。
たぶんアメリカンフットボールのラインの選手ではないかと推測しています。
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ライザップが終わった今「さて今後どう自分の肉体を鍛えていくべきか？」と思案中なのであります。
