充実の盆休み

お盆休みはずっと家にいたのですが、知的作業がとても捗(はかど)りました。
原稿書きは物凄くエネルギーを使います。
本を1冊書くとなると、そのエネルギーたるや想像を超えるものがあります。
その苦しみに耐えた人だけが出版の喜びを手に入れることが出来るのかもしれません。

ほぼ6年間ブログを書いているのですが、1日も休んでいません。
内容のあるブログを書きたいと思っているので、それなりのネタ探しも必要です。
ブログを書いていて自分でハッと気づくことも少なくなく、私にとっては正に「人生を変える」ブログとも言えます。

多分今から35年間ぐらいは、1日も休まず書き続けるのではないかというのが私の予測です。
少なくとも95歳まではバリバリの現役で頑張ろうと思っているので、その間はブログを書き続けるはずです。

いっぱいやりたいことがあるのですが、その一つに筋トレがあります。
年がいって足が不自由になったり、寝たきりになったりするのは99%筋力がなくなるからだと思うのです。
筋トレによって、筋肉はいくつになっても増えていくと、昨日読んだ本には書いてありました。
脳力と筋力は、鍛えることによっていくつからでも発達すると思うのです。

ライザップに行ったおかげで筋トレに目覚めました。
学生時代は体育会柔道部で鍛えていたので筋力には自信があり、それが驕りとなって、社会人になってからはマジメに筋トレに取り組むことなしに還暦まで来てしまいました。

今の体の状態をひと言でいうとガタガタです。
その「ガタガタ」が「ヨボヨボ」になるのは、もう時間の問題でした。
ぎりぎりセーフで体づくりに目覚めたという次第です。

いま体を使っているのが「掃除」とか「散歩」とか「筋トレ」とかで、地味すぎるのです。
何かもう一つスポーツかダンスを始めたいと密かに考えています。
トライアスロンサルサ(ブラジル生まれのダンス)が趣味だという、東京で働く30代のキャリアウーマンの女性から「サルサを習えばモテますよ」と言われたのですが、そうなるといよいよ仕事をする時間が皆無になりそうであります。

ある学者系統の人が毎年論文を書いていたのに、全く書けていない年があったそうです。
なぜかと言えば、その年は社交ダンスに夢中になっていたから。
一応「硬派」に属する私から言えば、それは危険極まりないことでアウトなのです。
ウェブレッスンの受講数を増やしたことで、いよいよ時間がタイトになってきました。