「なりたい自分」とその方策

夢を語るなんてタダだし自由なのに、不思議なことに夢を語れる人と、語れない人がいます。
また同じ人でも夢を語れる時期と、語れない時期があるのです。
90年代バブルが弾けた頃の私は、ペシャンコに押しつぶされて、厳しい現実の前に夢どころではありませんでした。

私の人生で、多分今が最も夢の創造力があるし、またその実現力もあるように感じています。
今回のデグチ・メソッドのワークシートは「あなたが『なりたい自分』はどんな自分ですか? 5つ書いてください。またそのためにはどうすればいいですか?」でありました。

私は例によって虫のいいことを勝手気ままに書き連ねました。
なりたい自分は次の通りです。
1.金融資産○○億円の個人投資家
2.デグチ・メソッドの創設者・実践者
3.ベストセラー作家
4.自由自在の旅人
5.年上の憧れの男性

自分自身を経営者や事業家ではなく「投資家」と認識したら、随分とイメージがスッキリし、ムリのない背伸びが出来そうな気がしてきました。
この夢を実現するためには、株の勉強を1日3時間する必要があるように思います。

今の自分の「時間足らない」生活で、3時間も時間を取るのは奇跡のようなものですが、この3時間を取らないと、金融資産○○億円なんて奇跡は起こらないはずです。
どこまで本気で取り組んでいくかを、金運の神様に試されているのだと思います。

夕方からは語学のウェブレッスン1時間と、読書の時間3時間を“ほぼ”毎日取ることができており、かなり充実した時間帯になっています。
こういった時間の使い方を午前中にもできないかを真剣に考えたいと思います。
これができるかできないかが、今後の人生の大きな分かれ道になっていくような気がしています。

ベストセラー作家への道は、ブログを中心に「書いて書いて書きまくる」しかありません。
「自由自在の旅人」の意味の中には、躊躇(ちゅうちょ)なくファーストクラスに乗ることや、自動運転車で日本全国を回るというのも入っています。

いま私は出来るだけ年下の友人たちとお付き合いしようと思っているのですが、彼ら彼女らから「年上の憧れの男性」と思われるように努力しようと思います。
そのためには、オシャレで、粋で、太っ腹で、カッコよくって、話の内容が面白くて、一緒にいると楽しい存在にならなければなりません。