ライザップ卒業へカウントダウン

ライザップがあと2回となりました。
ウェブレッスンや読書の時間と重なるので、けっこう大きな犠牲を払ってきましたが、ここまでくれば無事「卒業」を目指したいと思います。
今は卒業を指折り数えて待っているといった感じです。

ライザップへ行き出して一番よかったのは、当社のスタッフと一緒に2人で通ったので、その往復の間、仕事の話を存分にすることが出来たということです。
さまざまなアイデアも出たし、そのいくつかは実行しています。
今後ライザップがなくなれば、こういった時間もなくなるわけで、この辺を何とか工夫しなければと思っています。

ライザップ中は食事制限が色々とあります。
炭水化物や糖分やアルコールは禁物で、これを守ろうとすると、普通の社会生活や家族生活がまともにできません。
そういった意味でもけっこう厳しいのです。
そのかわり月に5キロほど体重が減ったりする結果は出るようです。

私の場合は既に高校生の時の体重を割っているので、食事制限は一切していません。
昼食を抜き出してから体調がよくなり、体重も8キロ減ったので、今の食事の仕方には自信があります。
45歳過ぎたら1日3食は多すぎるように思うのです。

が、ライザップでは「1日3食を守るように」という指導が最初にありました。
また「水も出来るだけ飲むように。男性の場合は1日3リッターは必要」との指導も。
水は漢方では「水毒」といって、飲み過ぎてはいけないのです。
自分の体験や勉強してきたことと違うので、ここでちょっと気持ちが離れました。

しかしながらライザップに行ったことは、自分にとって大きな転機となりました。
体にとって良いことを今後は取り入れていかなければと本気で思ったからです。
「95歳までバリバリの現役で頑張る」などと言いながら、筋力のキープや体のケアを蔑(ないがしろ)にしてきたのです。

普段の生活をしながら、すっと入っていける運動をいくつか始めたいと思います。
道具を使ったり、負荷が大きすぎたりする運動を自宅で一人でしたりするのは極めて難しいのです。
ライザップで正しいスクワットの方法を教えてもらい、これは今後も続けていけそうです。
カカトを上げ下げするだけでもフクラハギにとって、とてもいい運動になります。

「毎日泳ぐべし」というインスピレーション的なものも得たのですが、今のところ時間的に全くできていません。
早く自分なりの「健康ルーティンワーク」の形を作りたいと思っています。