ただ今ライザップ中 その2

ライザップは全部で16回あるのですが、ようやく半分が過ぎました。
ライザップへは夜に行っているので、その分語学のウェブレッスンが思うように受けられません。
ちょっとそれがストレスになってきました。
そのストレスをライザップで筋トレすることにより発散させるという“ややこしい”動きになってきました。

バーベルの棒だけで20kgの重さがあるのですね。
それを持ち上げるだけでもけっこう重いのです。
30kgの重さのバーを肩に担ぎスクワット(屈伸)したのですが、相当の負荷を感じました。
ライザップに来る人の中で一番重いバーを上げる人は何キロなのかと聞いたところ「この部屋にある重り全部をつけ125キロ」とのこと。

ごくたまにそれでもまだ重りが足らず、隣の部屋から重りを借りてくることもあるそうです。
そういった人たちは元々何かのスポーツをやっていたようで、どんな種類のスポーツなのかを聞くと、ラグビーやアメフトの選手が多いとのこと。
なるほどあれだけ激しいぶつかり合いは、肉体を余程鍛えてないと出来るものではないということを改めて知りました。

私は減量を目的でライザップを申し込んだわけではないので、食事制限のところは無視しています。
昼食を抜き出してから8kg体重が減り、もう高校生だった頃より軽くなっているからです。
しかしお腹はまだポコッと出ていて、やはり「腹筋を割りたい」という憧(あこが)れはあるのです。
今の現状と腹筋が割れている状態とは、かなりの隔(へだ)たりがあります。

ライザップでスクワットの正しい姿勢を教えてもらいました。
これならどこでも出来そうです。
年が行くと「尻欠ける」と言って、下半身の筋力が衰えてきて、足やお尻が痩せてくるのです。
これを防ぎたいというのが私がライザップへ行き出した一番の理由でもあります。

ライザップ後の筋トレをどうするかの方針がまだ立っていません。
今でもワンちゃんとの散歩や掃除で1日3時間ぐらい体を使っているのですが「エレベータに乗らないで階段を利用する」などして、もっと日常生活で筋トレするように工夫する必要はあると思います。
あとは何とかもっと「水泳に行くこと」。
水泳にさえ頻繁に行くならば、体づくり問題は一挙に解決するのですが…。