カラダづくり、男前づくり

先日、髪をカットしに行ったら、美容院の人から「何かいつもよりシュッとしている。首回りも今までとは違ってきている」と言われました。
多分ライザップ効果です。
今までほとんど見かけに変化がなかったので、こころ空(むな)しい戦いをしていたわけですが、ひょっとしたらここから加速度的にライザップ効果が出てくるのかもしれません。

腹筋を触ってみると、明らかに筋肉がついているのが分かりました。
現金なもので、こうなると俄然モチベーションがアップします。
散髪に行った後は水泳に行く習慣があるのですが、「躁(そう)状態」のまま1時間15分も休みなしで泳いできました。
体重を測ると1.2キロも減っていました。
水泳は減量に多大な効果があることが分かりました。

一流ホテルには大抵プールがあるので、海外でもご馳走を食べて太り気味になった時はプールで泳ごうと思います。
今までホテルのプールやフィットネスルームなど自分には関係がないと思っていたのですが、これからは“ばんばん”利用していこうと思います。

ある高級ホテルに宿泊した際、洗面所に洗顔フォームが置いてあり、それを使うととても具合が良かったのです。
資生堂でした。
さっそくそのホテル滞在中にネットでそのクレンジングフォームを注文しました。
アマゾンで注文するとローションやクリームの「売り込み」も出てくるので、ついでにそれらも注文しました。
男性用にしては結構な出費なのです。

しかしこれで若返れば儲けもの。
アンチエージングの甲斐があるというものです。
男前になるには色々と出費が重なるのです。
その負担をコインパーキングと株式投資で賄(まかな)おうとしております。

子供たちが大学を卒業した時点で「これで親の義務は果たした」と解放された気持ちになりました。
それはもう教育費などの出費がなくなることを意味するからです。

しかしここにきて自分用の美容費用がこんなにかかって来るとは思いもしませんでした。
ファッションにも凝り出し、おまけに羽織袴にも糸目をつけないとなると、相当の出費を覚悟しなければなりません。
これでモテなければ目も当てられません。