わが「水泳問題」

水泳を「やらなければ、やらなければ」と思いながら、結局ほとんど出来ずにいます。
そのことで「自分は計画性がないからだ」とか「根性がないからだ」と、ちょっと自分を責めていたようなところがありました。
たまたま散髪をしている間そのことを考えていたのですが、「今の自分にとって、水泳に時間を取ろうとすること自体が間違っていたのではないか?」と感じたのです。

フィットネスクラブは歩いて5分ぐらいのところにあるのですが、水泳をして帰って来るのに、やはり1時間半ぐらいの時間が必要です。
今の生活でそれだけの時間を取るのは”やっぱり”ちょっと無理なのです。
仕事と水泳とが重なれば、当然仕事を取りたいと思います。

長谷川慶太郎さんは「麻雀、カラオケ、ゴルフはおやめなさい」という本を書いておられます。
それらのことをしていると「人生の本筋」に打ち込む時間が無くなってしまうからです。
ひょっとしたら水泳だって同じことかもしれません。

ただし体を鍛えることを放棄するわけではありません。
それも日常生活の中で熟(こな)していこうと思っています。
例えばエレベータには乗らず、階段を使っていくなんてことは今日からでもできそうです。

胸の厚みも、割れた腹筋も、頑丈な脚も、ちょっと頑張れば目に見えて成果が出てきます(学生時代に体験済み)。
従ってカラダが変化していくのを見るのが、一番のモチベーションになります。
体づくりへの関心がグンとアップしたのが、ライザップ効果の一つなのであります。