ライザップ後を考える

ライザップがあと4回となりました。
計16回あり、今まで週2回ほどのペースで2か月ほど通ったわけですが、肉体的な変化はほとんどありません。
悲願の「腹筋割れ」もライザップ終了までにはほぼ絶望的です。

ライザップをやっている過程で、過去の古傷があちこちの部位で顕在化し、思うような筋トレが出来ないことも分かってきました。
たとえば右腕の筋を痛めていて(原因は不明)、腕立てがほとんど出来ないというのは想定外でした。

ヒザも柔道で痛めており、スクワットも恐る恐るやりました。
体に負荷をかけ過ぎると、よくギックリ腰になったりしていたのですが、今回は背中に痛みが生じました。
筋トレできる部位が"まともに”ないぐらい満身創痍であることも、ライザップをやったからこそ分かったことでした。

毎回一緒に行っている会社のスタッフは、血液型A型のマジメ人間で、ライザップ中はすべての炭水化物と糖分とアルコールを断(た)っています。
帰りに食事を共にするのですが、申し訳ないことに私一人が生ビールを飲んでいるという状態で、あまりに申し訳ないので生ビールは3杯でやめるようにしています。

「ピザを食べながらビールを飲むのが今の夢だ」というそのスタッフの意図を組み、ライザップが無事終了した暁には、高級イタリアンレストランで打ち上げをすることにしました。
ついでに会社所有の株も値上がりしているので「株価値上がり祝賀会」も兼ねて他の会社スタッフも呼んでやろうと思っています。

ただし株は値上がりしたものの売って利益確定したわけではないので、今後また値下がりする可能性があります。
従って「株価値上がり『ぬか喜び』祝賀会」と銘打って飲み食いしたいと思っています。

ライザップ後に、あのキツイ筋トレを一人でやるのはちょっとムリというもの。
しかしやらなければせっかくのライザップが元の木阿弥。
従って気持ち的にもカラダ的にも負荷の少ない運動をピックアップして続けていこうと思っています。

ウェブレッスンや読書のほかに水泳を毎日やり始めるかもしれません。
そうするとどうしても仕事をする時間がなくなってしまいます。
会合や出張やセミナーでも、よほど選別して絞っていこうと思います。
肉体改造の前に生活改造なのです。