目標に名前をつけていくことにしました。
その方がモチベーションが上がるからです。
「プロジェクトF」というのがあります。
2016年2月からフランス語を始めようというものです。
声をかけていたら、私を含めて参加者が3名になりました。
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「チャレンジ2000」というのもあります。
年間2,000冊の本を読もうというものです。
年2,000冊だと月にすると167冊。
切りのいいところで月170冊。
まだそこまで行っていないのですが、何となく気持ち的には目途が立っています。
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「プロジェクトN」は新しい本の出版のことです。
今年中には何とかマトメてみたいと思っています。
執筆作業は普段のルーティンワーク以外の仕事なので、よほど時間管理をしっかりやっていかないと前へ進みません。
今後の人生のためにも、時間コストを減らす方法を考え、実践していきたいと思います。
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バーゼルに旅行中に思いついたのですが「ボキャブラ1万」を始めようと思っているのです。
語学力とは究極のところ単語数につきます。
「少ない単語数で英語を話す法」なんて教えがあるかもしれませんが、少ない単語で話そうとしても幼稚に聞こえるだけです。
ノン・ネイティブが目指す道は「Well educated English(教養ある英語)」なのです。
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そのためには語彙力は不可欠。
受験英語は6,000語くらいが必要だと言われますが、英語の本を普通に読むには1万語が求められます。
ネイティブのインテリは5万語くらいのボキャブラリを持っていると読んだこともあります。
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自分で単語帳を作っている暇はないので、市販の単語帳を購入し、せっせと目を通していきたいと思います。
この時大事なのは、あえて覚えようとせずに、どんどんページをめくっていくということ。
覚えようとするとプレッシャーになります。
要は何回もその単語と出会うことが肝要なのです。
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「ボキャブラ1万」には英語だけでなく、ドイツ語も含めたいと思っています。
とにかく1万語の単語と早く出会えるように、単語の本を何冊も購入し、ホイホイと次から次へと本を征服していきたいと考えています。