私は本もよく読むのですが、雑誌もけっこう購読しています。
『週刊東洋経済』や『週刊ダイヤモンド』や『日経ビジネス』や『日経トップリーダー』や『歴史街道』などです。
そのほかに『TIME』や『Newsweek』や『The Economist』などの英語の雑誌も定期購読しています。
外国の雑誌を読むと、日本では全く目にしない記事に出会うことがあります。
また、多数の見知らぬ単語とも出会います。
日本の受験英語だと6,000単語ぐらいでO.K.かもしれませんが、こういう雑誌を読む場合は(肌感覚で)3万語ぐらいは必要ではないかと感じます。
ネイティブのインテリだと、そのボキャブラリーは5万語ぐらいではないかと言われています。
むろん私はそんな膨大な単語力は持ち合わせていないのですが、電子辞書が強い味方で、手元にあれば億劫がらずに“どんどん”調べていくことができます。
キーワードの意味さえ分かれば、あとはスラスラと理解できることが少なくありません。
が、ここまで来るのに約50年(!)の年月がかかっているのです。
自分が『TIME』を読むことができるようになるとは夢にも思わず、やっぱり長生きはするもんだとツクヅク思っておる今日この頃であります。
語学のCDで“なかなか”面白いものを持っています。
海外に行ったときに買ったCDで、たとえば英語の解説で中国語を教えていたり、ドイツ語でフランス語を勉強したりできるのです。
先日もクルマの中で聴いていたのですが、意味は理解できるけれど、ドイツ語とフランス語のどちらで話しているのかが一瞬わからなくなる時がありました。