1日2食と「快腸」とお酒と体重

体調の良し悪しの7割は腸で決まると読んだことがあります。
少なくとも私にとっては完全に当てはまっており「快腸」は快調につながっています。
快腸の原因として考えられるのは、まずはビオフェルミン、そしてヨーグルトです。

私は今1日2食でお昼を抜いているのですが、やはりお昼近くになると空腹感を感じることがあります。
そんな時はヨーグルトを食べるようにしています。
それも無糖。
ヨーグルトでも美味いマズイがあるのです。
特に無糖になると、美味しさの差がハッキリわかります。

日野原重明先生の昼食は少量のビスケットだと読んだことがありますが、確かにそういった甘いものを口にすると、空腹感がなくなります。
40歳過ぎたら肉体労働でない限り、1日2食の方が体にいいのではないでしょうか。
現に日本人は江戸時代の初期まで1日2食だったと読んだことがあります。

先日伊勢神宮に行ってきたのですが、朝夕に天照大神に食事を捧げる儀式が毎日行われています。
つまり神代の時代だって1日2食だったわけです。
朝食を抜くという1日2食の方法もあるのですが、昼食を抜く方が、昔からの日本人の食生活に合っているのではないかと思いました(まあ、どちらでもいい話ではありますが)。

アルコールを抜いたほうが体にいいという“ごもっとも”な説がありますが、こういう自分に不利な話は左の耳から右の耳へすぐに抜けていきます。
アルコールを禁止する宗教も少なくなく、イスラム教やモルモン教では絶対禁止。
仏教だって酒は本来禁止事項に入っているのです。
自分の信仰が神道(しんとう)で本当によかったと思っています。
なにせ神道ではお酒を神棚に供えるぐらいですから。

お昼を食べなくなった結果、体重は74キロから一時65キロへの9キロダウンとなりました。
ただそこからは下には行かず、ちょっと油断するとすぐに戻り傾向。
一応、自分の基準体重を65.5キロと設定したのですが、どうもこれはちょっと自分にキツイようなのです。
お腹が「へっこむ」と、目も「へっこむ」(落ち込む)といった状況になります。

基準体重と言ったって、自分で勝手に決めているだけであって、何も根拠はないわけです。
そこで基準体重を66キロにすることにしました。
これならムリなく体重を維持していけそうです。