師匠の鍵山秀三郎先生が肉をお召しにならないので、必然的に弟子の私もいただかないのです。
若い頃は肉は必需品かもしれませんが、年を重ねるにつれ、出来るだけ肉を食べない生活の方が体にも霊的にもいいようです。
その点会席料理は野菜や魚が主体で、肉はあまり出ません。
たまに中華料理のコース料理を頼んだりすると(特に海外で)、食べきれないぐらいの量が出てきて往生することがあります(でもおいしいので、苦しみながらも食べてしまいます)。
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会席料理の場合、量的にもちょうどいい場合が多く、やっぱり中高年向きです。
これは甲陽園の老舗の料理旅館での食事。
最近は写真を撮らないと、食べた気にならないから困ったものです。
とてもおいしく、満足しました。