仙台への旅 その1

今回の仙台への旅は残念ながらクルマ旅ではありません。

 

また一人旅でもありません。

 

旅のプランを同行者に任せていたので(当然ながら)飛行機での移動となりました。

 

私1人なら、たぶん途中どこかの街で1泊し、2日かけて仙台に到着していたのではないかと思います。

 

私の運転では、ナビで表示される時間の1.5倍がかかります。

 

つまりナビで6時間なら、実際は9時間かかるわけです。

 

体力がないので、それぐらいが1回のドライブの限界でもあります。

 

そうすると甲府か小田原あたりで1泊すればちょうどよく、次回はクルマでの東北の旅にぜひ挑戦したいと思っています。

 

コインパーキングの私の師匠筋にあたる人が仙台で活躍中で、その人にお会いするのが今回の最大の目的です。

 

クルマ旅だと荷物の多さの心配をしなくてもすむのですが、今回は飛行機なので荷物量のセーブをしなければなりません。

 

最近、本を読むスピードが一段と早くなっているので、いったい何冊の本を持って行ったらいいのかもわかりません。

 

結局16冊持って行ったのですが、行きの飛行機の中で読んだのはたったの3冊。

 

ちょっと目論見がはずれたかもしれません。

 

クルマで2日かかる場所が、飛行機だと1時間半ほどでついてしまい、さすがに速いと思いました。

 

が、速さと旅の満足度とはまた別で、東北クルマ旅への願望がフツフツと沸いてきております。

 

着いたその日の夕食は、仙台駅での立食い寿司店に行ってきました。

 

いつもは行列ができているお寿司屋さんらしいのですが、夕方5時前に行ったのでスッと入れました。

 

評判通り、おいしくて安かったのです(仙台に立ち寄ったときは、必ず行こうと思いました)。

 

むろん、お寿司を立って食べたのは初めてです。

ホテルの部屋からパチリ

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当社の関連するコインパーキング

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健康の専門家

私など「健康第一」から「健康唯一」の年代になっていくわけですが、まずは健康でさえあれば何の不満を持つこともなく、あとのことはオマケのようなものだと考えればいいのかもしれません。

ここにきて「健康本」も随分とたくさん読み出しています。

今まで読んできた健康本の中で秀逸だったのは、医者が書いたものではなく、経営コンサルタントが書いたものでした。

一流(もしくは超一流)の経営コンサルタントは、会社の状態が悪くなると体を壊す経営者たちを目にして、健康についても本気で研究する気になるようです。

健康本に書いてあることを鵜呑みにするのではなく、要はいかに自分のカラダに合った健康法を、試行錯誤しながらも早く見つけるかというのが重要なポイントではないかと思います。

私も体育会柔道部で大学まで柔道をやってきたので、体はかなり鍛えてきました。

が、その自信がかえってアダとなり、自分の健康状態を考慮することなくムチャをしてきたわけです。

今まで入院経験は3回もあります。

健康に目覚めた60代の今が、過去の中では最高に調子が良く、ついでに言うと頭も一番クリアです。

神道のおかげで精神的にも人生で最も落ち着いた状態で、そういう意味では人はいくつになっても進化していけるということが、自分自身の経験でわかってきました。

とりあえず今から健康本を1,000冊読んでいこうと思っています。

千冊読めば、かなりのことが分かって来ると思うのです。

医者は病気の専門家ですが、私は健康の専門家になろうと思います。

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そうだ、神社、行こう!

初めて行く神社は(畏れながら)ピンと来ないことが多いのです。

しかしながら日が経つにつれ、もう1度猛烈に行きたくなることも少なくなくありません。

各神社には必ずご祭神というのがおられ、神さまとの相性というのも(畏れながら)どうもあるようなのです。

自分が好きな神社に行けば行くほど、そこの神さまとのご縁が深まっていきます。

ご縁が深まるにつれ、神さまが助けて下さったり、守って下さったりするのは間違いがありません。

今年の「神たび」で初めて「お会いした」神功皇后にはいっぺんでファンになり、神功皇后がお祭りされている神社の追っかけをしていこうと思っています。

この7年間、毎月欠かさず伊勢神宮に行っているのですが(84カ月連続参拝中)、来年からそれとは別に、毎月違う神社の「神たび」をしていきたいと思っています。

仮に12の「お気に入り」の神社が見つかれば、それぞれ年に1度お参りに行ってもいいわけです。

神社の鳥居を1歩くぐっただけで、明らかに空気が違ってくるのが分かる経験は何度もしています。

神社でユックリ参拝している間に、その神社の波動に自然に馴染んでいき、心が浄化されていくのだと思うのです。

私は前回(2013年)の伊勢神宮式年遷宮に参加するご縁をいただいてから、神道にハマりました(その時60歳でした)。

逆にそれまでは全くスルーしていたわけで、もっと若い頃から神社に行っていればどれだけよかったかと思うのですが、これもまた神縁というものなのでしょう。

せっかくこの日本に生まれてきて、神社に行かないのは実にモッタイないと思うのです。

あえて俗世的に言うならば、神社へ行けばお金持ちにもなるし、病気にもならないし、人との関係も良くなっていきます。

 

 

武器になるもの

世の中に「勤勉」に勝(まさ)るものがあるだろうかと思います。

勤勉でさえあれば、豊かさも幸せも簡単につかめると思うのです。

ある美容業界で成功した人の本を読むと「1日も休まない」をずっと実践しているのだそうです(その人が年収4億円だということも、別の人の本で知りました)。

その本を読んで以来、私も「1日も休まない」を真似しているのですが、確かに効果抜群です。

仕事か勉強か読書を(あるいはその全部を)1日も休まずに行っています。

今はパソコンさえあれば、いつでもどこででも仕事ができるし、オンラインレッスンで語学だってできます。

本さえあれば読書ができるし、休まなければいけない理由がないのです。

会社での滞在時間は短いのですが、毎日相当忙しくしています。

もし仮に「勤勉」が負けるようなものがあるとしたら、それは傲慢さです。

仕事でも何でもうまく行きだすと、しだいに傲慢さや慢心が出て来るのです。

30代の私など傲慢さが服着て歩いているようなもので、いま思い返しても恥ずかしくて仕方がありません。

慢心していると時間に遅れだすというのは、例外のない法則のようなものです。

勤勉さのほかにも、この世には武器になるものがいっぱいあります。

例えば「礼儀正しさ」。

人は礼儀正しい人に好感を持ち、応援したくなるのです。

実力は少々伴わなくても、礼儀正しいだけで十分に成功への道を確保できると言ってもいいぐらいです。

別の武器を上げるとすると「清潔さ」。

これもまた成功へのキーワードであることは間違いがありません。

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クルマ旅自由自在

地方の街をクルマで走っていると、国道にいろんなお店が集積している場所が出てきます。

そこへ行けば大抵の物が買え、また外食チェーンも多いので、お腹も満たすことができます。

本屋だって、かなり充実している大型書店がどんとあったりするのです。

ただしそこへ行くにはクルマが必要で「田舎はクルマ社会」だというのが実感できます。

初めての地域をドライブする時「そこが人口何万人か?」当てゲームを1人でしています。

あとでネットで調べるのですが、いつも比較的よく当たり「当たらずと言えども遠からず」といったところです。

地方をクルマで走っていて目にする立派な建物は、たいてい役所か病院かパチンコ屋です。

人口が20万人近くなると、わりと立派なホテルが建っています。

最近はリーゾナブルで清潔なホテルチェーンが地方にも進出しているので、神社参拝の時などに重宝しています。

地方都市をドライブしているだけで、さまざまな情報を得ることができ、それだけでも勉強になります。

歴史や神道に興味があると、旅は情報の宝庫で、たぶん一生楽しむことができるように思います。

私のクルマはキャンピングカーではないのですが、中で横になって寝ることもできるし、着替えることもできます。

旅の計画を立て、ホテルさえ予約すれば、飛行機や新幹線の時間を気にせず、自由自在に動けます。

私は習慣としてお昼を食べないのですが、これも旅にとってはプラスで、行動が中断されずにすみます。

ナビがなければ、こんなにクルマ旅を楽しむことはできなかったと思います。

もう3年もすれば、かなり完璧な自動運転車が市場に出て来るはずです。

いい時代に生まれてきたものです。

 

やりたいことだけをする

毎日「自分が好きでやりたいこと」ばかりをしています。

仕事だって「好きなこと」限定でやっています。

仕事の中には、コインパーキングの清掃作業などというのもあるのですが、どちらかいうと「相当好き」です。

ただし1人ぽっちで掃除していくのはちょっと苦痛なので、2人で回っており、そうすると作業的にも気持ち的にもとても楽なのです。

「キレイなコインパーキングは街の味方、汚いコインパーキングは街の敵」です。

自分たちのコインパーキングをキレイにしていくことが、そのまま街にプラスになっていくのは痛快です。

ヨソで下手にボランティアをしなくても、自分たちの所でボランティア的作業ができるわけで、たまに「お金をもらってこんなに楽しく有意義なことをやっていていいのだろうか?」と申し訳なく思うことすらあります。

仕事というのは「お金を得る」というのが基本ですが、この際「いっぱいお金を得る」や「いっぱい仕事を楽しむ」や「いっぱい(仕事で)世の中に役立つ」を実践していきたいものです。

朝型のシンプルライフを心掛けていると、浪費とは程遠い生活となります。

ネオン街で飲み歩くのはお金的にも時間的にも、とてもモッタイないのです。

飛ぶ鳥を落とす勢いだった会社の社長がナイトライフで遊びすぎ、経営が行き詰まり、自分はアル中になってしまった例も実際に知っています。

当社は賃貸オーナー業がメインですが「お金を貯めて、一つ一つ収益物件を増やしていく」ことに集中しています。

目的が明確なので、お金が少々貯まったからといって、他人から勧められる(いかがわしい)投資案件に乗ることもないし、人にお金を貸すこともないし、高級時計を買うこともありません。

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知的生産基地

自宅を建てて、引っ越ししてから13年経ちます。

クロスの張替えなど、ポツポツとリフォームしたほうがいい所が出てきました。

先日、書斎の隣の部屋を片付け、オーダーした大型の本棚を入れました。

最初からあったが如くピタッと場に馴染み、その部屋に入るだけでモチベーションが上がるのです。

私の滞在時間が一番長い(会社にいるよりも長い)自宅の書斎のクロスの張替えをしました。

それだけで部屋が明るくなり、そのついでに机やリクライニングシートなどの置き場所を変えてみました。

↓↓ これが私の知的生産基地です。 

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私は現役のビジネスマンでもあるのですが、勉強も怠らずに毎日やっています。

若い頃は仕事にかまけて、勉強や読書の時間が少なかったのですが、60歳を過ぎた頃から知的生活に拍車がかかり出しました。

どうして若い頃から今のような生活をしてこなかったのかを後悔しています。

が、やはり機が熟す時期というのが自(おのず)ずとあるのだと思います。

せっかく目覚めたのだから、もう30年ほどこのまま頑張ろうと思い「95歳までバリバリの現役」宣言を勝手にしています。

特に最近開発した「ヨコ勉」の威力が物凄く、これを何とか世に広められないものかと考えています。

何度もブログで書いたのですが、ヨコ勉とは「分かっても分らなくても」ページをめくっていく読書法です。

私など「いい加減な」読み方の達人なので、1冊15分ほどで読んでしまいます。

あるテーマにおいて、1冊読んだぐらいではチンプンカンプンなのですが、5冊ほど読めば、ちょっと分かって来るものがあります。

その調子で10冊、20冊、50冊と読んでいけば、そこそこのレベルになるだろうし、1,000冊も読めば“ひょっとしたら”その分野の専門家になるかもしれません。