私など「健康第一」から「健康唯一」の年代になっていくわけですが、まずは健康でさえあれば何の不満を持つこともなく、あとのことはオマケのようなものだと考えればいいのかもしれません。
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ここにきて「健康本」も随分とたくさん読み出しています。
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今まで読んできた健康本の中で秀逸だったのは、医者が書いたものではなく、経営コンサルタントが書いたものでした。
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一流(もしくは超一流)の経営コンサルタントは、会社の状態が悪くなると体を壊す経営者たちを目にして、健康についても本気で研究する気になるようです。
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健康本に書いてあることを鵜呑みにするのではなく、要はいかに自分のカラダに合った健康法を、試行錯誤しながらも早く見つけるかというのが重要なポイントではないかと思います。
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私も体育会柔道部で大学まで柔道をやってきたので、体はかなり鍛えてきました。
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が、その自信がかえってアダとなり、自分の健康状態を考慮することなくムチャをしてきたわけです。
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今まで入院経験は3回もあります。
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健康に目覚めた60代の今が、過去の中では最高に調子が良く、ついでに言うと頭も一番クリアです。
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神道のおかげで精神的にも人生で最も落ち着いた状態で、そういう意味では人はいくつになっても進化していけるということが、自分自身の経験でわかってきました。
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とりあえず今から健康本を1,000冊読んでいこうと思っています。
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千冊読めば、かなりのことが分かって来ると思うのです。
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医者は病気の専門家ですが、私は健康の専門家になろうと思います。
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