クルマ旅自由自在

地方の街をクルマで走っていると、国道にいろんなお店が集積している場所が出てきます。

そこへ行けば大抵の物が買え、また外食チェーンも多いので、お腹も満たすことができます。

本屋だって、かなり充実している大型書店がどんとあったりするのです。

ただしそこへ行くにはクルマが必要で「田舎はクルマ社会」だというのが実感できます。

初めての地域をドライブする時「そこが人口何万人か?」当てゲームを1人でしています。

あとでネットで調べるのですが、いつも比較的よく当たり「当たらずと言えども遠からず」といったところです。

地方をクルマで走っていて目にする立派な建物は、たいてい役所か病院かパチンコ屋です。

人口が20万人近くなると、わりと立派なホテルが建っています。

最近はリーゾナブルで清潔なホテルチェーンが地方にも進出しているので、神社参拝の時などに重宝しています。

地方都市をドライブしているだけで、さまざまな情報を得ることができ、それだけでも勉強になります。

歴史や神道に興味があると、旅は情報の宝庫で、たぶん一生楽しむことができるように思います。

私のクルマはキャンピングカーではないのですが、中で横になって寝ることもできるし、着替えることもできます。

旅の計画を立て、ホテルさえ予約すれば、飛行機や新幹線の時間を気にせず、自由自在に動けます。

私は習慣としてお昼を食べないのですが、これも旅にとってはプラスで、行動が中断されずにすみます。

ナビがなければ、こんなにクルマ旅を楽しむことはできなかったと思います。

もう3年もすれば、かなり完璧な自動運転車が市場に出て来るはずです。

いい時代に生まれてきたものです。