円相場

アメリカへ行ったときに、1ドル100円ぐらいが肌感覚での適正価格ではないかと感じます。

 

それで言うなら戦後の最高値の1ドル75円や、今の140円台は相当おかしな基準かもしれません。

 

が、円安効果で外人観光客が増えているのは間違いなく、また輸出産業にとっても当然ながら悪くないわけです。

 

どうせまた円高になる日も来ると思うので、今のうちにシッカリ儲けておくというのが正解ではないでしょうか。

 

明治時代は1ドル1円だったようです。

 

それが昭和に入り1ドル2円に。

 

太平洋戦争に負けて1ドル360円になりました。

 

今でも1日1ドルで暮らせる国は新興国しかありませんが、日本でも贅沢さえしなければ1日1ドル、すなわち1日360円で十分暮らせたと竹村健一さんが言っていました。

 

私が中学生のころまでは「日本は貧乏」とのイメージがありました。

 

説明は省きますが「国際収支の天井」という限界があり、これを解決することがなかなかできませんでした。

 

ところが私が高校に入る頃になると、日本は高度成長時代に突入し、経済大国として大いに自信をつけたわけです。

 

大阪万博に家族を連れて遊びに行くサラリーマンが、電車の中で勉強していた情景をよく覚えています。

 

高度成長やオイルショックバブル崩壊などの現象を肌身で知っているのは、長生きの効用だと思うのです。