孫たち

読書なら3時間ぐらいは平気で集中できるのですが、孫の遊び相手の時は2分ぐらいで疲れ切ってしまいます。

 

高速道路のサービスエリアで、よく電車などのオモチャを売っているのですが、若い頃は「こんなところで、こんなものを誰が買うのだろう?」と疑問に思っていました。

 

が、まさか自分が買う人になるとは思いもしませんでした。

 

孫たち用に買ったオモチャと、ビート用に買った「ぬいぐるみ」を持ってレジに並んでいると、ちょっと「変なおじさん」という感じがしないでもありません。

 

Nゲージ鉄道模型を孫用に買ったのですが、途中から自分が面白くなり、今や大テーブルの上で6車線が走る堂々たる鉄道になっています。

 

鉄道などに「投資」せず、その分お金を貯めてコインランドリーに投資した方がいいような気もしますが、まあ多少「人生に彩(いろどり)を」ということで目をつぶっています。

 

孫たちが育っていくのを見るのは楽しみです。

 

人生の節目でそっとアドバイスできるような存在になれればうれしいですね。

 

孫たちと一緒に伊勢神宮を参拝するのが夢だし、もっと言えば日本中の有名な神社へ共に「神たび」できればと願っています。

 

これからどんなに変化していくか分からないITのことも、大きくなった孫たちに聞けるような関係でありたいとも思います。