ヨーロッパ事情

海外の政治情勢など、日本の新聞では読み飛ばしてしまうことが多いのです。

 

例えばフランスの首相がまた変わったということなど、日本にいるとあまり影響があるようなことではないし、興味もないわけです。

 

フランスは大統領がトップで、首相は大統領が任命します。

 

外交などは大統領が権限を持っているので、首相が交代したからと言って、その方針が変わるようなことはありません。

 

しかしそれにしてもコロコロとよく替わるのです。

 

私がルモンドを読みだして2年半ですが、そのあいだに首相は4人目になりました。

 

フランスは革命でできた国なので、労働組合でも農業団体でも、自分たちの要求を強くアピールすることが少なくありません。

 

労働組合はストをするし、農業団体はトラクターなどを持ち出して道をふさいだりするわけです。

 

かつての植民地から多くの人たちが流入しているので、フランスには黒人も多いのです。

 

黒人には寛容だけど、イスラムには非寛容といった感じがします。

 

一方のドイツですが、これもまた政治も経済もうまく機能していません。

 

前回のパリオリンピックでもドイツのメダル数は惨憺たるものでした。

 

中国経済に食い込んでいたのはよかったのですが、その中国自体がガタガタになり、フォルクスワーゲンの経営が危機に瀕しています。

 

ドイツ人の苛立ちから「AfG」という極右政党がジリジリと議席を増やしています。