ここしばらく、毎週のように「旅」があります。
「旅人投資家」というコンセプトを作って以来、本当にその方向に動きだすので、今さらながら言霊(ことだま)の威力を感じます。
最近の旅はどこへいくにも愛車と一緒です。
60代になってから、このような旅をするとは思いもしませんでした。
東京へもよく行くのですが、たいてい旅の間は本が読めません。
しかしながら、ひょっとして読むこともあるかもしれないと、今回は「念のため」13冊ほどをスーツケースに忍ばせておきました。
それは大正解で、あっという間に13冊を全部読破。
まだ東京滞在が残っていたので、次の日、ホテルの近くの書店で9冊を買ってきました。
さすがに東京はこういうとき便利です。
で、それらもその日の夜にすべて読んでしまい、2日間で計22冊も読みました。
自分の読書力を舐(な)めてはいけないと反省し、どうせクルマなのだから、次からはたっぷりと本を持っていくことにします。
旅に出ると不思議なことに1日1食になることが多いのですが、ここ2回の東京出張中もすべて1日1食。
ただしその1食はすべて誰かと一緒で、3人の人たちと(別々に)食事をしたのですが、情報と刺激は半端ではありませんでした。
今後も「仕事がデキて性格もいい」人たちとの会食を怠らないようにしようと改めて思った次第です。
他の旅の合間に、伊勢神宮への毎月定例の参拝が入ってきます。
寒い間は羽織袴姿で参拝しようと思っているので、着物用の荷物が増え、スーツケースが1つ増えるわけです。
こんな旅を続けているので、年いっている暇がないのです。
この際、自分を56歳だと思い込むようにしました(実際は69歳)。
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神宮参拝は羽織袴で。