掃除のこと

38歳の時に鍵山秀三郎先生のことを知り、それ以降、ほぼ毎日2時間の掃除を続けてきました。

 

「10年偉大なり、20年畏(おそ)るべし、30年にして歴史なる」と教えていただいたのですが、私も遂に30年の壁を突破しました。

 

日々かなりの時間を掃除に費やすので、掃除に対する「哲学」のようなものがないと続きません。

 

最初の頃はただ単に、師匠(鍵山秀三郎先生)がされているから自分も頑張るといった感じだったのですが、もう一段深いものがないと継続は難しいのです。

 

今は「掃除は神事だ」という考えに落ち着き、また絶好のストレッチならびに軽運動であることも事実で、それらが掃除へのモチベーションにつながっています。

 

30年間ずっと朝の時間帯にやってきたのですが、あまりの忙しさに、書斎などの掃除を夕方に変更してみました。

 

すると「朝の貴重な時間を潰している」といった負の気持ちから解放され、意外に具合が良かったのであります。

 

夕方以降は夕方以降で、ウェブレッスンや読書タイムがあって忙しいのです。

 

従って掃除のときは掃除に集中してサッササッサとこなしていかなければならないのですが、これがかえって良かったのかもしれません。

 

コインパーキング事業も掃除は自分たちで行っています。

 

当社のコインパーキングのコンセプトは「便利、キレイ、入れやすい」で、キレイなことは「売り」でもあります。

 

そのキレイさをキープするために、コインパーキングの数を少し減らすことにしました。

 

いつも使ってくださっているリピーターさんには大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。