私はツボにハマるとけっこう継続する傾向があります。
このブログだって12年間1日も休まず書き続けています。
語学のオンラインレッスンも10年間続いています。
そのあいだ使った費用と時間はハンパじゃないはずです。
最初は英語とドイツ語だけだったのですが、途中からフランス語と中国語が加わりました。
フランス語の方が中国語より1年早く始めたのですが、私の中では“あっという間に”中国語の方がフランス語を追い越してしまいました。
中国語は発音は難しいのですが文法は簡単で、しかもわれわれ日本人は最初から漢字を知っているので、なおさら有利です。
が、学習の途中で中国の独裁者の顔が浮かぶようになり、モチベーションがダダ下がりとなり、今はいったん休憩しております。
自由中国になったおりには再開の予定です。
英語とドイツ語は、それらを話す国で1人旅できるレベルですが、フランス語は覚束(おぼつか)ないままです。
昨日、フランス紙の「ル・モンド」のネット版を何気なく見ていました。
記事にはそれぞれヘッドラインと3行ほどの文章が書かれています。
ふと「その短い文書をノートに書き写し、辞書を使って読んでいったらどうだろうか」というアイデアが浮かびました。
で、やってみると意外に理解できるのです。
15分程度でできるし、これなら継続できそうだという気がしてきました(時間が長いと必ず挫折する)。
3日坊主どころか、まだ1日しかしていません。
が、この作業を毎日10年間続けたならば、けっこう実力がつくのではないかという確信が出てきました。
とりあえず、あと9年と364日頑張ってみます。