鎌倉と横須賀

八幡神社は第15代応神天皇をお祀りする神社で、八幡系の神社は全国にある神社の中で一番数が多いのです。

 

「武」の神様ではないかと推測しています。

 

応神天皇の母親が神功皇后、またの名をオキナガタラシヒメと言います。

 

私はオキナガタラシヒメが好きで、その追っかけ的神社巡りをしております。

 

応神天皇の父親は仲哀天皇で、その父親は日本武尊ヤマトタケルのミコト)なのです(つまり応神天皇ヤマトタケルの孫になります)。

 

三大八幡宮というのがあり、一つは総本社である宇佐神宮大分県)。

 

そしてあと二つが京都府石清水八幡宮と、鎌倉にある鶴岡八幡宮です。

 

鶴岡八幡宮は源氏が崇拝している神社でもあります。

 

いま「鎌倉殿の13人」という大河ドラマNHKで放映中です。

 

必然的にその時代のことを書いた本がたくさん出版され、それらの本を買って読んでいるうちに鎌倉に行きたくなりました。

 

手帳を見ると今年の11月が比較的日程に余裕があり、さっそく旅を計画してみることにしました。

 

交通手段は例によってマイカーで決まり。

 

次にホテル探しですが、鎌倉ドンピシャリのホテルでなくとも、そこに1時間以内で行けるビジネスホテルがあれば、それで十分です。

 

クルマ旅の1人旅だと、ビジネスホテルの方が、より旅が自由自在になることをいくつも体験しているからです。

 

ふと、横須賀で展示されている戦艦三笠にも寄ってみようと思いたちました。

 

戦艦三笠は、日本海海戦東郷平八郎提督が乗っていた旗艦船でもあります。

 

で、ホテルの予約をしたあと、アマゾンで鎌倉と横須賀のガイドブックを10冊ほど注文しました。

 

これで、準備段階はカンペキ。

 

またひとつ「ワクワク」が増えました。