「資産運用」や「不動産テック」の大阪での展示会に行ってきました。
こういった展示会に足しげく通うのが、今の私の重要な仕事の一つであると思っています。
むろん、何もピンと来るものがないままに帰ることも少なくないのですが、それはそれで「何もないことが確認できた」のでO.K.なのです。
今年中に3回インテックス大阪での展示会に参加する予定だったのですが、そのうちの1つはコロナ関連で中止になっています。
その会場予定地がコロナの野戦病院として使われているのが、その理由のようです。
展示会は東京の方が規模も大きいし、最先端のものに触れる可能性が高いのは間違いがありません。
が、地元の大阪の方が、実際に商品やサービスを使おうとしたり、会社と接したりしていくうえで便利なことが多いのです。
どういったブースが出ているかを観察するだけで、何となく時代のトレンドのようなものを感じることができます。
今回はコインパーキングの展示はゼロで、コインランドリーが3,4社ブースを出していました。
相変わらず、投資用のワンルームマンションや中古マンションの展示は数多くなされていました。
今はインバウンドが全滅なので、インバウンド関連の商品は皆無だったように思います。
投資用太陽光発電商品というのもありました。
今はもう見慣れたのですが、10年ほど前に初めて太陽光発電の投資用商品の展示を見た時はビックリしたものです。
太陽光発電を設置した土地が「利回り商品」として販売されていたからです。