「人生は短い」のです。
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いちいち落ち込んでいる暇はないし、過去に執着する時間も意味ないわけです。
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夢や目標を持って、自分でもコツコツと努力を重ねていけば、潜在意識がいつの間にか、そこに連れていってくれます。
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でも「人生は短い」のだから「やること」だけでなく「やらないこと」も最初に決めておかないと、あっという間に時間を消費してしまうのです。
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ビジネスでも「やらないこと」を当初から決めておくと、時間やお金や手間をムダにすることがありません。
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何を「やらない」のかは、自分の苦手なこと、儲かりそうであっても何となくピンと来ないもの、相性が悪いもの…程度の基準でいいのではないかと思います。
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私が個人生活でやらないことは、ゴルフ、カラオケ、映画鑑賞、スポーツ観戦、2次回以降の飲み会、その他ギャンブルなどです。
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またビジネスでは、海外投資、太陽光発電、民泊、建築、そして借入れを「やらない」ことに入れており、そうすると出来る分野が狭まり、逆に迷うことがなくなります。
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毎年ゼロからスタートしなければいけない売買仲介業などを、メインの事業にしていると経営が安定しません。
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繰り返しサービスや商品を供給するストックビジネスでないと、会社も身も持たないのです。
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不動産管理業はストックビジネスですが、労働集約型産業で人手がかかり、今の当社ではムリです。
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ビルオーナー業はストックビジネスですが、当社の資金力で購入できるビル程度だと魅力に薄れ、将来にわたっての商品競争力に疑問が生じます。
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自ずと戸建てや分譲マンション(の1室)への投資や、コインパーキングやコインランドリーへの投資に限られてくるわけです。
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逆にそれだけに集中して調査していけばいいわけで、そんなに精密でない私の頭でも十分やっていけそうです。