語学への情熱

Jリーグジュビロ磐田で通訳として活躍するジョージ赤阪さんの本を読みました。

 

サッカーは色んな国の選手がおり、従って言葉もさまざまです。

 

ジョージ赤阪さんは名前からして語学に通じている感がしますが、「ジョージ」というのは所ジョージと同じ中学校出身だから、勝手にそう呼び出したのだそうです。

 

ジョージさんは英語、ポルトガル語スペイン語、イタリア語、韓国語、フランス語、日本語の7カ国語を駆使します。

 

私もどちらか言うと「語学オタク」ですが、こう言った本を読むとバキバキにモチベーションが上がります。

 

語学の要諦は「やる気の継続」に尽きると思うのです。

 

まあ、スポーツでも仕事でも何でもそうなのですが「やる気」を失った時点でアウトです。

 

いかにうまく「やる気」を継続させていくかが、人生勝利のカギになるのではないかと思います。

 

私の場合、40年間不動産の仕事をしていて、英語が必要だったケースは限りなくゼロでした。

 

それでも英語への情熱は常にありました。

 

また63歳でフランス語を始めたのですが、これなど、いつどこで活用の機会があるのか未だに不明です。

 

しかしながらフランス語の勉強自体が面白く、生涯にわたって楽しめそうな気がしています。

 

案外「語学は上達しなければならない」という思い込みを捨て去った方がいいのかもしれません。

 

中国語だけは勉強している間に独裁者の顔が浮かんできて、モチベーションがダダ下がって中断したのですが、これだって自由中国になった折には、また復活するはずです。