天皇家につながる神々

日本の神様の正式名は、随分と長いことが多いのです。

 

しかしこのお名前を憶えていくと、日本神話のイッパシの「通(ツウ)」になれるように思います。

 

天照大神(アマテラスおおみかみ)には5人の男の子がおり、その長男が「マサカツ・アカツ・カチハヤヒ・アメノ・オシホミミのミコト」というお名前。

 

略してオシホミミです。

 

桃太郎のモデルは吉備津彦命だと思っていたのですが、このオシホミミがモデルだという説もあります。

 

神社の中でも「神宮」と名のつくところは天皇家と関係が深く、格が高いのですが、不思議なことにオシホミミを祭る「神宮」はありません。

 

オシホミミの次男が「アメニキシ・クニニキシ・アマツ・ヒコヒコホのニニギノみこと」です(霧島神宮のご祭神)。

 

この方が家来の神々を引き連れ、三種の神器と稲の穂を天照大神から委ねられ、天孫降臨を行いました。

 

稲作は大陸から来たように思われていますが、それは逆で、日本から朝鮮半島や中国大陸に渡ったようなのです。

 

ニニギノの三男が「アマツ・ヒダカ・ヒコホホデミのミコト」(鹿児島神宮のご祭神)。

 

その長男が「ヒコナギサタケ・ウガヤフキアエズのミコト」で、鵜戸神宮のご祭神です。

 

その四男が「カムヤマトイワレヒコのミコト」で、その方が初代神武天皇となります(宮崎神宮のご祭神)。

 

そのあと126代目の今上天皇まですべて男系の天皇が続きます。