会社の経営計画書の作成には何度も挫折しているのですが(一応作成はするが実行しない)、会社と自分とを結びつけた「経営・人生統合計画書」にしてからは、計画書がガゼン熱を帯びてきました。
経営計画書の場合は年1度の作成が原則ですが「経営・人生統合計画書」は、その都度書きかえていっています。
たっぷりと時間が確保できるときでないと、いい計画案が練れないので、長期休みの時にジックリと見直しています。
「なりたい自分」や「自分が本当にやりたいこと」など、ふだん自分でも案外わかってなくて、書いて初めて気がついたり、納得したりすることが多いのです。
そして書いてしまうと、不思議なことに実現する確率がグンと高くなるという経験を何度もしました。
最初にどうしたいのかのコンセプトがないと、経営や商品は成功しにくいのですが、自分自身のコンセプトもぜひとも考えるべきです。
初めてトライする場合だと、コンセプトが出来上がるまで多分2時間ぐらいかかると思います。
私の場合は「5か国語ペラペラの旅人投資家&神道マイスター」が、そのコンセプトです。
コンセプトが決まると、そこへ向かっていく自分がいます。
「経営・人生統合計画書」には「死ぬまでにやりたいこと」のリストも書いているのですが、先日、いくつかを削除しました。
どんどん変わっていっていいと思っているし、見直すごとに、本当に自分が望んでいることが残っていくように感じています。