朝の宗教、森の宗教

神道は朝の宗教です。

 

できれば神社も午前中に行くのがいいように思います。

 

早朝の神社はもうそれだけで気持ちがいいのですが、伊勢神宮に夜明け前の真っ暗な時間帯に行っても、何となくピンとこなかった経験を何度もしています。

 

伊勢神宮天照大神は太陽の神さまなので、真っ暗だとそのエネルギーをいただけないのかもしれません。

 

伊勢神宮では夜中に大勢の神職たちによって、重要な儀式が行われることがありますが、一般の神社を、夜に訪れるのはスピリチュアル的にも避けた方がいいように思います。

 

神道は木(森)の宗教でもあります。

 

古い神社には大木が生えていることが少なくありませんが、木が大きく育つところは「氣」がいいとも言えます。

 

大神(おおみわ)神社などは、山自体がご神体ですが、確かにエネルギーに満ち溢れているのが体感できます。

 

神道天皇家とは切っても切れない関係で、天照大神の直系の子孫というのがその権威の一番大きな理由ではないかと思います。

 

令和の今上天皇が126代目の天皇ですが、今まで男系によってのみ繋がれてきました。

 

女性の天皇も何人かおられますが、すべて「男系の」女性天皇です。

 

126代目の今上天皇は、初代神武天皇と同じY遺伝子を引き継いでいるということになります。