有名税

有名になることに憧れる人は少なくありませんが、有名になると余計なコストやリスクがかかってきます。

 

無名だと「どうってことない」ことでも、有名になると執拗に攻撃されたりします。

 

芸能人や政治家などは「有名になる」のが即・収入や地位につながる職業ですが、有名になるのは、シンプルライフとは相いれない生き方のようです。

 

鉦(かね)や太鼓を打ち鳴らしていると、人が集まって来て前へ進めません。

 

余計なことをしていないで、さっさと1人で目的地まで足を運ぶべきだと思うのです。

 

政治家などでも自己顕示欲の塊のような人が少なくなく、票は集めることができても、人間的な内容に乏しい人が多いように思います。

 

ただし経営者が自らをブランド化し、それを商売に活かすのはアリだと思います。

 

ジャパネットたかたの創業者や、アパホテルの女性社長などは、会社の顔としてやってこられ、大成功しています。

 

不動産会社の経営者の中には、有名講師になってセミナーで顧客を得ることをシステム化している人もおり、これはこれで立派な営業戦略だと思います。

 

経営者には人から褒められる機会があまりなく、社会的に認められたいと思う気持ちが、有名になりたいという気持ちにつながっていくのかもしれません。

 

今の私には有名になりたいという気持ちは”ほとんど”なく、それよりも自分が納得できる生き方をしたいと思っています。

 

1冊でも多くの本を読み、静かに朽ちていくのが理想だと、有名になろうとする時間がモッタイないように感じます。

 

節税も経営者の責務の一つだと思うのですが、「有名税」など払わないようにするのが一番です。