もうシンプルライフしかないと思っています。
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「あれやこれや」と付け足す生き方ではなく、「人生のコア」に絞って時間を使っていかないと、一生涯なんて実に短くって、何もできないままに終わってしまいます。
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人生のコアは、素直に「自分の好きなこと」や「自分の得意なこと」にしたいものです。
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好きでもなく、得意でもないことでバタバタするのは、時間がモッタイないのです。
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人にはそれぞれ天から与えられた「器」というのがあり、その器に合った生き方をすると、幸せで充実した人生になります。
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神社に参拝すると、器から外れた部分を修正してもらえると読んだことがありますが、確かにそんな気はします。
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私の場合「やるべきこと」を「多読」と「語学」と「投資」に絞り、これは大正解でした。
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逆にそれら以外のものは、サラリと流していこうと思っています。
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「多読」は毎月200冊ずつの本を読み続けているし、できれば一生続けたいと思っています。
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「語学」では「2025年大阪万博で4カ国語の通訳ボランティア」という新しい目標ができ、かなりのモチベーションアップにつながっています。
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「投資」においては、新聞や経済誌や本や展示会で常にアンテナを張っているのですが、「次の投資のためにお金を貯める」という実に地味な実践しかないという結論に達しています。
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年齢を重ねると(いい悪いは別として)欲がなくなっていくのは事実です。
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従って個人の欲を超えた「大欲」もしくは「使命」といったものを設定しないと、モチベーションの部分で支障をきたします。
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私の場合は神道がそれを担(にな)っていて、常に神々のお気持ちを忖度(そんたく)して生きていくクセがつきました。