暮らしの上級者

生き方や生活が年々進化(よい方向へ変化)しているという自信があります。

最近一番よかったと実感しているのが、生活を朝型に戻したことです。

魂的にも朝型の方がビシッとするし、仕事や知的作業でも3割以上効率が良くなるように感じています。

伊藤忠が会社全体で朝型にしていますが、株的に言えば「買い」であります(中国経済に偏重し過ぎているのが懸念材料ではありますが)。

シンプルライフこそ、人生の達人の生き方だという気がします。

モノひとつとっても、上質なお気に入りを丁寧(ていねい)に使っていくと、心まで整っていきます。

シンプルライフにして余計なことやムダを省き「やるべきこと」や「やりたいこと」に集中していかないと、人生は“あれやこれや”と寄り道しているほど長くはないのです。

やることを「多読」と「語学」と「投資」に絞ったのは大正解で、頭がスッキリし、一つ一つに集中できるようになりました。

本を好きなだけ買え、読んだ本を収める場所もあり(今のところは)、読む時間も自分でつくり出せる状態は、ラッキー以外の何物でもありません。

神さまから与えられたこのラッキーを存分に活かそうと思っています。

読書に比べ語学の方は、もう少し努力が必要ですが、先日、あるポリグロット(多言語修得者)の「(学習の)過程を存分に楽しむ」の話がスコンと腹に落ち、大袈裟に言うなら一種の悟りが開けました。

思いっきり語学を楽しみ、その結果、いつの間にか4外国語がマスターできていればいいなと思っています。