『夢を紙に書けば実現する確率が格段に高くなる』というのはこのブログでも何度も述べています。
そもそも夢を書こうと思っても、夢自体がハッキリしないことも少なくないのです。
「自分がどうなりたいか」や「何をやりたいのか」がよく分からない状態だと、潜在意識もどう協力したらいいのか戸惑ってしまいます。
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「夢」という言葉がアヤフヤな感じがするならば、「目標」という言葉に置き換えてもいいかもしれません。
どちらにせよ、実現してしまえば同じです。
できるだけ具体的な夢なり目標なりを紙に書くことが大切です。
具体的に書けば書くほど実現力が増すからです。
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私は2020年の東京オリンピックの開会式に目標設定の焦点を合わせました。
時間的にも4年後で、ちょうどいい目標設定期間だと思います。
具体的なイメージは次の通りです。
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東京オリンピックの開会式に、一番値段の高い座席に私は座っています。
数年前から宣言していた3つの夢(目標)の達成ができたことを誇らしく思っている自分がそこにはいます。
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目標とは、一つは「多読」で、4年かけて1日に読む冊数を少しずつ増やし、遂には年間3,000冊読めるようになっています。
これは私自身に大きな自信を与えてくれています。
もう一つは「語学」で、この時までに英語、ドイツ語、フランス語、そして中国語がペラペラになり、日本語と合わせ5か国語のマルチリンガル達成となっています。
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と、ここまではもうすでに自分のお腹の中にスコンと収まっているので、間違いなく達成すると思っています。
例えば語学の例をとっても、掃除をしながら語学のCDを聞くという習慣が身につきました。
「自分は語学の天才だ」と錯覚させることによって、「天才は寸暇を惜しんで勉強する」などと勝手にその錯覚が自分をいい方向に導いてくれるのです。
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最後の目標がまだお腹にスコンときていません。
それはその時までに「年収〇〇円」になっているということ。
私の能力ではとても達成できない目標なので、潜在意識の力を借りるしかありません。
まだどうすればいいのかサッパリわからない状態ですが、夢実現の過程を楽しみながら観察したいと思っています。