「夢のかなえ方」や「目標設定とその達成の仕方」などについては、ずいぶんと勉強してきました。
実務的な本も読み、またスピリチュアル系の本も読んできました。
案外、自分の夢はいったい何なのかがわからない場合も少なくないのです。
そんな時は「自分は何にワクワクするのだろう?」を考えるところから始めなければなりません。
「こうありたい」という自分の夢を、あたかもすでに実現したかのように思い込んでしまうというのも、かなり有効な夢実現の方法です。
神仏に祈る場合でも「おかげさまで〇〇が達成し、本当にありがとうございました」と過去形でお礼を言ってしまうと、がぜん実現への確立が高まるようです。
ごくたまに、夢や目標自体が間違っている場合があることにも気がつきました。
私は若いころ「会社を大きくしたい」という夢を持っていたのですが、どうやらそれは間違った夢のようでした。
「会社を大きくしなければならない」という思い込みを捨てた時点から、私にとっては快進撃が始まった気がします。
語学においても「5か国語ペラペラ(日本語を含む)」という目標を持っていたのですが、その中からまずは中国語が脱落しました(今の中国に愛想がついただけで「自由中国」になったら、また再開する予定です)。
70歳を前にして「画期的語学学習法」が授かったのは不思議でもありますが、語学の目標が「仏語、独語、英語の新聞を読む」に変わり、これがスコンと腹落ちして、毎日ワクワクしながら勉強しています。