不動産業を長い間続けてきて、いくつも失敗を重ね、反省や後悔でいっぱいなのですが、今は規模をミニマムにし、ストックビジネスを中心に「分相応」の事業にしています。
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ひと言で言うと「コツコツと一つずつ収益物件を増やしていく」に尽きるわけですが、最初からこの方式で行っていたなら「今頃は資産が倍になっていたかもしれないな」などと思ったりもします。
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が、随分と遠回りをしたからこそ、性格や考え方も含め、今の自分があるのかもしれません。
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しかしながら還暦を迎える頃にやっとそのことに気がついたわけで、そうなると自分のビジネス人生を延長するしか時間も方法もないのです。
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「95歳までバリバリの現役で頑張る」の背景には、実はこういう事情があるわけです。
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やるべきことを「多読」と「語学」と「投資」に絞り、あとのことは適当に流していくという方針はかなり気に入っています。
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そうすると充実度もハッピー度もマックスに近づくのです。
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「やるべきこと」以外のことは、言ってみれば「どちらでもいいこと」なので、そんなところで意地を張ったり、イライラしたり、完璧を目指したりする必要は全くないので、随分と生き方が楽になりました。
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多読が「人生のコア」であるからには、本代はケチらないようにしたいと思っています。
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私は中間管理職の給与分ぐらいを、毎月本代に注ぎ込んでいるのですが、その価値もリターンも十分にあるように感じています。
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ちっちゃいサンタさんたち
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ヒルトン大阪「川梅」(ランチ)
珍しく昼食を食べました。
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